みずたまなおです。
こんにちは。
今回は、まだ紹介できていない私の浪費のついてのお話です。
どうそ最後までお付き合いくださいませ。
もしよければ、私が以前軽躁状態で散財してしまったときの記事もご覧ください。
【目 次】
浪費エピソード(クレジットカード編)
診断名がうつ病だったころ、私は抗うつ薬で躁転してしまっていることに全く気づいていませんでした。
うつ病と診断を受けているので、躁という概念すらありませんでした。
当然といえば当然なのかもしれませんが。
自分がいま躁状態だなんて思いもしませんでした。
なので、少し身体が動かせるようになると「うつ状態が少し和らいだ!よかったー!」くらいの感覚でしかありませんでした。
それでもまだ外出するまではできない状態。
家の中でテレビを見るか、スマホを触るか…といった生活を続けていました。
この記事を読んでくださっている方の中にも、実感している方もいるかもしれませんが、スマホは誘惑の宝庫です。
通販サイトで何でも買えたり、ゲームなら課金すればしないよりも遥かに楽しく遊べたり。
私はいろいろな通販サイトから2~3日おきに1万円前後の買い物をし、ゲームをすれば一日3000円くらい遣っていました。
ときには「ちょっと外出してみようかな」という気分になるときもあって、外出先で何かしらをちょこちょこと買ったり、車で遠出したときにはガソリンを入れたりと、何かとお金を遣っていました。(ちょうど軽躁エピソード(浪費編①)の時期と重なります)
通販やゲームの課金の支払いはクレジットカード払いでした。
その他にもガソリン代や光熱費などもカード払いをしていました。
支払いは、金利などの面で分割払いに少々抵抗があったため、すべて一括払い。
請求書は翌月(ときには翌々月)やってきます。
封筒から用紙を取りだし額面を見るやいなや、ハッと我に返り「うあーーー」と言いながら天を仰ぐのでした。
支払い額も去ることながら、クレジットカードの利用頻度も然り。
欄の下まで、ずらーっと文字が並んでいました。
何とか期日には私の指定口座から引き落とされましたが、預金通帳を見て、再度天を仰ぎました。
通販で買ったものも、一度も使わなかったり、一度使ってすぐ使わなくなってしまったりしたものがほとんどです。
利用明細書を見て「これはやばい!」と危機感を持ったものの、その危機感は長くは続かず、結局一週間もしないうちに手のひらサイズの誘惑にのめり込むのでした。
おわりに
クレジットカードは、しっかりした経済感覚を持って使用すれば大変便利なものです。
いざというときの役にも立ちます。
ただ、クレジットカード(一部の電子マネーなども)は、実際に紙幣や硬貨を自分の手で払うわけではないので、「お金を遣っている」という感覚が鈍ってしまって遣いすぎてしまうという怖さもあります。
便利さと怖さは表裏一体。
身の丈にあった経済感覚をしっかり持って、賢く使いたいものですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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