双極性naoの「てにをは」

双極性障害のnaoが伝える、ことばの力と闘病の記録。

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無職生活にピリオドを!~社会復帰をするために~(前編)

みずたまなおです。

こんにちは。

 

今回は、無職期間中に現状打破したときのお話です。

どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

 

【目 次】

 

 

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 無職=?

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2012年11月にうつ病と診断され、2014年1月に最初の会社を退職しました。

その後、2015年の春までの約1年数ヵ月を無職として過ごしました。

 

その間、私は悶々と過ごす日々が続いていました。

それは働くことについてです。

 

無職ということで、ときに後ろめたさを感じ、ときに自暴自棄にもなりました。

「無職」ということは「何もやっていない」ということ。

それはつまり「何の経済活動もしていない」、言い換えれば「社会に何も貢献していない」ということです。

 

どう足掻いても逃れることのできない「無職」という事実の影が、ちらちらと私を脅かすのです。

 

働くって、どのように?

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収入がなければ生活していけません。

体調のよいときを見計らって、ハローワークにも行きました。

求人情報紙も定期的に読みました。

それでも、掲載されているのはどれも同じような業種。

 

「仕事を選ぶな!」と言われてしまえばそれまでですが、私にはとてもハードルが高い印象でした。

 

でも「働く」と言っても、漠然と「働きたいな」としか思っていませんでした。

  • 正規雇用or非正規雇用
  • フルタイムorパートタイム
  • 業種・職種は?
  • 勤務地の希望は?
  • 休日や制度などは?

 

あらゆる選択肢を想定しました。

ロジックツリーを使って自分の思考を整理しました。

さまざまなうつ病関連サイトも参考にしました。

それらを踏まえると、ちょっとだけ自分が進もうとしている先が見えたような気がしました。

 

それでも総合的に考えて、無職期間が1年ちょっと、それに加え体調にも不安があったため「週3~4日、半日勤務」で働けることを目標に掲げました。

 

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社会復帰は慎重に! 

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 私は、すぐに求職活動をすることはしませんでした。

もちろん、経済的不安はありました。

すぐにでも働いて収入を得たい、無職生活から抜け出したい、というのが本心でした。

ただ、「ちゃんとやっていけるのか?」という大きな不安が私の中でくすぶっていたのです。

 

それは体力的不安からくるものでした。

1年ちょっとの無職期間、身体を動かすことは食料品を買いに行くことと、病院の診察にいくことだけでした。

 

とあるサイトに「有酸素運動がよい」と書いてあったのを思いだし、私は毎日ウォーキングをすることにしました。

 

はじめは自分の中で、特に何もルールを設けずに、ただ「歩いてみる」という感じでした。

最初の1週間くらいは夕方に30分、いろいろなルートを試しながらのウォーキングでした。

それが40分、50分と時間が長くなり、ついに一日1時間を歩けるまでになりました。

時間も夕方というアバウトな設定から、毎日17時から18時までの1時間と具体的な設定に変えました。

季節はちょうど寒さの厳しい2月でした。

家を出るのが億劫だと思っていても、一旦家を出てしまえばあとは歩くだけ。

身体が温まって心地がいいのです。

 

これを1ヶ月半くらい続けられたことは、私にとって大きな自信になりました。

そして「もう少し歩いてみよう」と思うようになりました。

 

この時点で求職活動をしてもよかったのですが、私の中のどこかに「働くことへの不安」が残っているような気がして、このタイミングでの求職活動は見送ることにしました。

それに、必ずしも毎日毎日ウォーキングできたわけではないのです。

倦怠感や頭重感などで不調なときは、無理をせず休みました。

 

雨が降っていても、風が強くても、私はなるべく歩きました。

悪天候は、働くことには関係ないのです。

それでも、自身の体調が優れないからといって、そう簡単に休まれるようでは会社としては頭を抱えてしまうでしょう。

 

その後もウォーキングを続けました。

これまでの17時~18時に加え、8時からも歩くようにしました。

これも徐々に時間を延ばしながら進めていきました。

そして、いつの間にか朝も8時~9時の1時間を歩くようになっていたのです。

結果的に1日に2時間ウォーキングするようになっていました。

 

季節は冬から春に変わり、その移ろいも、歩くことで目や耳、鼻や肌で感じられるようになりました。

 

特に何も決めずに始めたウォーキングも3ヶ月が経って、私は「これだけ続けられたのだから自分はできる」と、大きな自信を持つことができました。

1ヶ月半前に抱いていた「働くことへの不安」もほとんどなくなり、求職活動を本格的にすることにしました。

主治医からも「正規雇用に向けて、これが試金石になりますね」と言っていただきました。

 

そして「週3~4日、半日勤務」という当初の条件で働ける求人を探しはじめるのでした。

もう無職にはなりたくないと思いながら、慎重に。

 

つづく

 

 

 

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